わらじ祭り

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波切神社 0599−72−0165

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波切の神様たち

金山彦

その他祀られていると推測できる神

大国主命 三穂津姫命または須勢理姫命

大国主の同一神

千手観音菩薩(大黒様) 大己貴神(結婚前の名前)

名乗り・火祭り わらじ祭り 伊雑宮の御田 浜のお清め

波切の祭事の中心をなす神様

琴平社とされていますが、祭事からすると春日社の夫婦大国社の方が近い様です。

この場合の祭神は、大己貴神と須勢理姫命になります。特に、祭事の1つ火祭りにおいて相方は桂昌寺になります。春日大社の社にも桂昌院という名の建物があります。

波切神社では浜を清める際にこの大己貴神の祝詞を使います。

大国主命と須勢理姫命

琴平社の本来の主神は大国主の命です。 一般的には大黒様と知られています。わらじ祭りには稚児が扮して登場します。須勢理姫命はその本妻。

この地方に信仰のある熊野那智大社で千手観音菩薩(大己貴神)となっています。志摩の国を作った出雲笠屋命はこの神様の子孫とされています。

熊野那智大社の信仰の一つで、志摩地方では、神棚に鮑の貝殻を使います。この貝殻の穴の数が多いほど長寿に繋がると信仰され、現在のわらじ祭りの復興の際に歌舞音曲を行ったのは熊野那智大社の近くにある太地町の方達で、太地町には波切神社が祀られています。この社でも夫婦ですが、桂昌寺の千手観音と波切神社の國狭槌神(三穂津姫命または須勢理姫命)は夫婦の関係になります。

桂昌寺はその昔、船越の大滝の上流にあった寺で、その大滝に住んでいたのが豊玉姫命と火遠理命(山幸彦)の夫婦です。伊雑宮では大滝に豊玉姫命が住んでいたとされていますので、通説では「龍宮からの使い」とされていますが、実際には、大己貴神からの使いと言う事になります。

火遠理命の別名が虚空津日高。火遠理命は、熊野信仰では如意輪観音ですが船越では堂の山の虚空蔵菩薩の様です。この堂の山の虚空蔵菩薩と同一の木で作られたとされるのが伊勢朝熊山金剛證寺の虚空蔵菩薩。

金剛證寺は桂昌寺と同じ臨済宗のお寺で、志摩の人たちの霊場ともなっています。

波切に住んでいた九鬼嘉驍烽アの金剛證寺に祀られています。波切の火祭りは熊野那智大社の火祭りと同じですが、夫から妻へと釜戸の火を運ぶ祭りでもあります。桂昌寺は現在の場所に移る前は須場の浜の傍らにあったとされ、須場の浜で流される草鞋(御神体=妻)を見送っていたことになります。

大国主の信仰

この地方では、大己貴神よりも大国主の信仰がかなりあり、掛け軸などにも天照大御神、豊受大神、大黒様の3者を絵にしたものが掛け軸としてよく出回っていました。

金山彦

町史には琴平社の神とされていますが、祭事から熊野社の神の方が実際の信仰に近い神様です。熊野の山中でカムヤマトイワレヒコ命(神武天皇)を助けたとされ、その際の故事と同様の祭事が火祭りです。

 

日天八王子社 国狭槌神(同一神の三穂津姫命は妻)

神明社 伊雑皇大神(豊受社の神は妻)

春日社 市杵島姫命(同一神とされる姉の多紀理比売命は妻)多岐都比売命(妻)