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素戔嗚神
その他祀られていると推測できる神
櫛名田姫尊 神大市姫尊
素戔嗚神
7本鮫の民話に出てくる漁師
茅の輪くぐり
素戔嗚神は牛頭天王とも呼ばれる神様で、志摩では天王祭などでも知られています。 3柱とも波切の信仰に深くかかわる神様たちです。
志摩の民話でかなり多く登場します。
一般的には、「蘇民将来」の札のついたしめ縄。この地方では1年中かける習慣があります。 民話では、安乗のしめ縄切りの主役、伊雑宮の七本鮫に出てくる漁師などが該当します。 海の神で、ギリシャ神話でいえばポセイドンに該当する神様です。
素戔嗚神の奥さんの一人、ヤマタノオロチの話に登場します。
舞台が須賀。 波切でいえば、須賀の地名が、はせどの浜と米子の浜の間に存在し、須賀の浜と呼ばれています。 この浜に隣接した地域が須賀です。古くからこの神様を信仰していたものと思われます。
須賀は海食がもの凄いところでこのあたりに住んでいた人たちの一部が安乗に移ったのか、往来があったのかもしれません。 安乗では正月のしめ縄切りがヤマタノオロチの話に由来しています。 安乗文楽など九鬼氏に絡むものが多く、祭神もよく似ているなど古くからつながりがある町です。
8人の娘の末っ子という意味では国狭槌神とほぼ同一です。
素戔嗚神の奥さんの一人、市の神様です。
この神様の木が波切神社に植えられている椿。 志摩では奈良時代ころから、市を行う際には椿の木の下で行っていました。 波切には椿の木が多く、生活に密着した木で椿姓を名乗る人も数多くいます。