祭りの日程については波切自治会へお問い合わせ下さい。
尚、ホームページの詳細については自治会・神社ではお答えできません。下記のアドレスにメールをお願いします。 尚、フリーメール、住所、氏名、電話番号などが未記入の匿名のメールは受け付けられませんので、ご注意ください。 |
色々な参考情報から登場人物の正体を探ってみました。あくまで、探ってみただけで、確定では有りませんのであしからず。
本編の主人公。
好かれている女性は、全て大己貴神の妻に相当する神様の分け御魂。
ほかの神様がわかると消去法で大己貴神の分け御魂であることが判る。
波切では主人公のナギの神社の対をなす桂昌寺の本尊。神社の琴平社の神様。
波切の神様 | |
琴平社 | 大己貴神 |
桂昌寺 | 千手観音(大黒天) |
御厨は、サイトに書いた「御厨」、仁は熊野那智大社の建立者「仁徳天皇」と思われる・・が。
本編のヒロイン。自分が何の神か判らない。
「ナカキヨノ ・・」の回文で七福神の1人と推測できる。後は消去法。最初に、回文→弁財天=市杵島姫命・・海の神と言う事で確定ではない。後は土の神の同一神を探すだけ。ヒントは御厨。御厨の神様=豊受大神。行動の殆どは、豊受大神と同一神のもの。仁(大己貴神)に裸を見られた。大幣を使う=三穂津姫の民話と波剪御幣。七夕にデパートでイベントを行った。七夕は同一神の弟棚機の日。料理が上手い(しかも伊勢エビを使ってる)=伊雑皇大神(豊受大神)。
追加のヒントで神木がナギの木、土の神。ナギの木は熊野速玉大社の木。速玉大社の土の神=國狭槌神。國狭槌神でさらに豊受大神と同一になる社は日天八王子社のみ。この時点で、波切、磯部、安乗、立神、相差、津の6社に絞り込まれる。さらにざんげちゃんの木も同じナギの木なのでざんげちゃんの春日社も同時に存在するのは波切と磯部の2社のみ。この中で、大鉄などの美術部員の構成が成立するのは波切神社のみ。作者は、数多くのキーワードを掲載しているので、地元の人であれば消去法でたどり着く事が出来る。従って波切神社の國狭槌神と言うことが判る。
ナギとざんげちゃん、白亜の関係はギリシャ神話のデメテルの娘の3姉妹を元にしている。
國狭槌神のギリシャ神話で相当する神がアルテミス。コスプレでアルクェイド(白き月姫ファンタズムーン)を真似たものが神がかっているのは本人が月の女神アルテミスである為。
「土の神」という作者が出したヒントや、彼岸に送る行為から特定できます。神道と仏教の2面性を持ち彼岸に衆生を送るものと言えば、仏教の場合、文殊菩薩。これを神道にすると国狭槌神。日本書紀をそのまま使えば男性神ですが、日天八王子の場合は熊野那智大社の信仰で文殊菩薩になります。「なかきよの・・・」と七福神の呪文を使い、ナギは弁財天か吉祥天で有ることが判っています。文殊菩薩の別名が妙吉祥。吉祥天とは別の神ではあるのですが名前が酷似しているため、地方では吉祥天と同一にみなされる事もあります。また、吉祥天と弁財天はこの地方で信仰されている八大龍王の一人、徳叉迦の娘の八面天女の信仰で同一にみなされます。国狭槌神は単一神で、日本書紀では男性神ですが、一般的には男女の区別が無い神様です。一例を挙げれば。「我が家のお稲荷さま」の、くうちゃんと、たまちゃん。これも同じく男女の区別は何れでも良い様になっています。
豊受大神宮神楽歌の一節を知らないとたどり着けません。一般的には月の神は月読命と思われているのですが、「月を読む」=「時を読む」と言う事で時間の神に相当します。神楽歌では「天白は星の位の神なりや、月の輪に舞え」と詠われています。伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の神楽歌には、神馬が磯部を懐かしむ話など志摩の話が盛り込まれ、これもこの地方の神様に関する一節です。その他「月の輪田」など豊受大神に対し、月ばかりが多く出てきます。伊勢神宮内宮の天照大御神が太陽と北極星を表すように外宮の豊受大神は織女星と月、その姉7人は北斗七星(天白)と昴(天魄)と言う事になります。あとは國狭槌神の要素をもったギリシャ神話の月の神を当てるだけです。
三穂津姫命の同一神の須勢理姫命。根の国の神で穢れに侵されることがある神。ヒントは仁の夢に現れた黒い根。顕現する時、土も同時に入っているのでこの神も中に入っている。黄泉平坂の神なので死んだ子猫を取り込んで黄泉の国に送ることが出来るが、彼岸に送っているのでこの時は文殊菩薩。文殊菩薩の同一神中、穢れに侵された経験のある神。大己貴神の本妻。ところが、三穂津姫命も大己貴神の后(最も地位が高い妻)とされているので、この2柱は同一神でもある。
参考にされたのは「もののけ姫」のアシタカではないかと思います。
アシタカのモデルが阿遅志貴高日子根神で波切の九鬼氏が信仰していた賀茂氏の神様です。わらじ祭りの原型となった熊野大社の民話をもとに作られたのがもののけ姫です。神様の関係で言うとアシタカはナギ(別人格の多紀理姫命)と仁(大己貴神)の息子になります。
意外に繋がっているのが天地無用シリーズ。このスピンアウトした作品が「プリティサミー」と「異世界の聖機師物語」。元々、天地無用シリーズ自体、日本神話をオマージュした作品で、かんなぎではプリティサミーを、異世界の聖機師物語では逆にかんなぎをオマージュしているようです。
異世界の聖機師物語ではナギがラシャラアース(国狭槌神・イチキシマヒメ)とアウラ・シュリフォン(スセリヒメ)、ざんげちゃんがマリアナナダン、白亜がユキネメア、その他、スサノオノミコト、天照大御神など酷似した設定が多々登場します。
春日社の2つの神がナギの別人格。通常はギリシャ神話のアルテミス・國狭槌神の人格。
市杵島姫命の姉ではあるが同一神ともされている神で、最初に仁が出会った頃のナギ。
子猫を彼岸に送った時の人格。彼岸など仏教用語が使われている。仏教の世界では釈迦の傍らに立ち衆生を彼岸へと導く菩薩。
神話、民話では大己貴神と三穂津姫の間に2児、大己貴神と多紀理姫命の間に2児の子供が有る。市杵島姫命の同一神、多紀理姫命の子供が九鬼氏の信仰のある加毛大神(かものおおかみ)で、揖屋神社で喪がりの宮を破壊した神様でもある。つまり、ナギは「もののけ姫」のアシタカの母親でもある。
波切の神様 | |
日天八王子社 | 國狭槌神 =多紀理姫命=市杵島姫命 |
琴平社 | 三穂津姫命(=國狭槌神) 須勢理姫命(春日社の夫婦大国社) ※2柱とも后であるため同じ神。 |
伊雑皇大神(豊受社) | 玉柱屋姫命(=國狭槌神・三穂津姫命・弟棚機) =豊受大神=市杵島姫命(海の中の姿) |
春日社 | 比売神(多紀理姫命・市杵島姫命) 須勢理姫命(春日社の夫婦大国社=琴平社) |
大慈寺 | 弁財天=市杵島姫命 |
仙遊寺 | 文珠菩薩=國狭槌神 |
■色は大己貴神(御厨仁)と婚姻関係にある神様 ※通常の人格はアルテミスと國狭槌神 |
ギリシャ神話の神様 | |
國狭槌神の同一神 | アルテミス |
設定上は神木のナギの木 熊野速玉大社、春日大社(春日社)の神木でもある。
ナギの名前は「学校の怪談4」と同じく龍宮の井戸伝説を使い、大王町波切で撮影された堀内真直監督の「海人舟より・禁男の砂」の悲劇のヒロイン、ナギ。
三重県で伊勢志摩・熊野の観光情報を発信している雑誌の名前が「Nagi」。アルファベットはこれを参考にしている可能性有り。
本編のヒロインその2
ナギの妹。市杵島姫命の妹は多岐都比売命のみ。ナギの同一神で妹の居るのは市杵島姫命のみ。
この地方に広く普及している度会神道では多岐都比売命は大己貴神の妻になる。
ギリシャ神話でのアルテミスの妹はペルセポネとディスポイナのみ。ペルセポネとディスポイナは別の神で有るが同一神とされることがある。
名前の白亜は大王崎灯台の事と容易に推測できる。大王崎灯台のキャッチフレーズが「白亜の灯台」。参考にしたと思われるサイトのトップに書かれていた題名。
白亜の幼少時代に魔物に追いかけられる、取りつかれるというネタは、「学校の怪談」からと思われる。大王崎灯台で撮影された映画が「学校の怪談4」。アニメの企画の夏目公一朗さんがアニメ化(内容は異なる)した物でもあり、夏目さんネタと思われる。
作者が灯台を訪れていたならば灯台のよく見える八幡さん公園を訪れた可能性が高い。ここに植えられている水仙はペルセポネが好きな花で大王町の町の花。ペルセポネが好きな花が有るからと言うことで参考にしている可能性が高い。
原作中のヒントはナギの妹。おっくんを生き返らせた。その他多数。
死者を生き返らせるのはペルセポネ。ペルセポネの別の姿がキリスト教の聖母マリア。故に修道女。ナギを足で踏む性格はペルセポネそのもの。恋敵を足で踏んだ神話が残っている。ざんげちゃんは白亜を「隠されたお姫様」と言っている。ディスポイナの別名が「隠された娘」。仁は白亜を「あくあ」と発音した。アクアの主人公の灯里がヒント。
余談ですが、大王崎の大王は「怖いもの」という意味で、熊野信仰の1つです。 船乗りたちの信仰で、熊野では水神大王、ヨーロッパではセイレーン、ローレライと同一視されます。 このセイレーンを司っていた神がペルセポネです。
志摩ではともかづきと呼ばれる妖怪で、日本版のドッペルゲンガーです。これが後にフラクタルのネッサへと繋がっていきます。「学校の怪談4」はトモカヅキと龍宮の井戸の話を学校風にしています。
神話、民話では大己貴神と多岐都比売命の間に2児の子供が有る。事代主命は揖屋神社の祭神で、恵比寿神と時々同一視される。
ざんげちゃんが別の神社に移ったのは、名田の天真名井神社を指していると思われる。
この神社の祭神の一柱でもある。
波切の神様 | |
春日社 | 比売神(多岐都比売命) |
天真名井神社 | 多岐都比売命 |
■色は大己貴神(御厨仁)と婚姻関係にある神様 |
ギリシャ神話の神様 | |
多岐都比売命の同一神 | ペルセポネ(ざんげちゃん) |
ディスポイナ(白亜) | |
※ペルセポネとディスポイナは同一神とされることもある。 |
ざんげちゃんはペルセポネから。ペルセポネの同一神がキリスト教のマリア。故にざんげちゃん。
意外にも熊野信仰から来ているのかもしれません。修験者の山歩きの歌が「懺悔、懺悔、六根清浄」(さーんげ、さんげ、六根清浄)。
白亜は大王崎灯台から大王崎灯台のキャッチフレーズが「白亜の灯台」。仁が最初に呼んだ名前が「あくあ」。AQUA(ARIA)の主人公が水無灯里。灯ちゃんが大王崎灯台のキャラクタ。
大王崎のページで黄泉平坂の話を書いていたので、灯台のキャッチフレーズに黄泉の国の女王、ペルセポネと同一神のディスポイナを当てた物と思われる。
本編のヒロインその3
仁の幼なじみ。
ギリシャ神話ではこれに相当する神は見あたらない。
声優さんはローゼンメイデンの真紅役の沢城みゆきさん。「小さき勇者たち〜ガメラ〜」でコラボした「ケロロ軍曹」で木下黎役をやっていた。さらに、仮面ライダーディケイドにも出演している。
八上姫は大己貴神の最初の妻になる。「因幡の白兎」の白兎。
須勢理姫命が恐くて家出するため社は無い。
波切の神様 | |
社 無し | 八上姫命 |
■色は大己貴神(御厨仁)と婚姻関係にある神様 文殊菩薩菩薩の民話と類似しているので、後の設定はナギと同一になる可能性もある。 |
「青葉」は作者の地元にある仙台市青葉区の青葉と思われる。宮城県で唯一豊受社が有るのが仙台市青葉区。「因幡」(いなば)→「青葉」(あおば)へと名前をいじった。この名前の変え方は、貴子の「岡村」→「木村」への変え方と同じ頭の1文字を替えただけ。
「つぐみ」はウサギの「サギ」を観光協会の崎山のページで鳥のことと掲載していたことからと思われる。波切神社のある崎山の元の名前が佐芸山。ウサギのサギの事でもある。
もう一つの可能性は「美少女戦士セーラームーン」の水野亜美。「つぐみ」の誤変換が「亜美」。
これをパロディにしたのが「StarDriver輝きのタクト」の綺羅星十字団の合言葉。ポーズが「月に代わって」の部分で脚本家の悪戯。かんなぎではオープニングでナギとざんげちゃんが、インフィニットストラトスでも束が登場時にこのポーズを行い、兎耳を付けている。